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>>隣接の知多市民病院と統合して充実した医療を実現できませんか
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市民病院管理課
安心した暮らしができるまちづくりについて
東海市・知多市医療連携等あり方検討会で6回の会議を経て「東海市民病院と知多市民病院は完全統合し新病院を建設するのが望ましいが両市民病院とも経営状況は厳しく時間的余裕が無いと思われることから過渡的に経営統合による医療機能の再編が望ましい」との報告書が提出された。市の考え方を問う
A 過渡的な措置としての経営統合について市の見解は如何に
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■ 答弁
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1点目の「過渡的な措置としての経営統合について市の見解は如何に」でございますが。
平成20年4月1日に旧中央病院と統合し、医療機能の分担と医師の集約等によって救急医療等の医療体制を確保しましたが、必要な医師確保ができず依然として厳しい医師不足の状態が続いております。
このことからも東海市・知多市医療連携等あり方検討会の提言にありますように、二次救急医療体制の充実や質の高い医療サービスを提供するためには、一定規模の新病院の建設が必要であり、建設までの間の過渡的な措置として経営を一つにし、医療機能の確保を早急に進めることが、現在の深刻な医療情勢を乗り越えていくための有効な方策と受け止めております。
東海市・知多市病院連携等協議会におきましても、早急な取組みが必要との認識に立って協議を進めてまいります。
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